“Withコロナ”は、おうちの食生活で心と体の元気をキープ!スーパーフード「ブルーベリー」の最新研究結果と脳の健康改善におすすめの料理レシピを公開
配信日時: 2020-07-02 09:30:00
カナダのブルーベリー生産最大手のひとつシルバーバレーファーム(ブリティッシュコロンビア州/レイ・ビリン 代表取締役社長)は、日本の家庭に向けブルーベリーの紹介を行う「Berry at home」プロジェクトの第三弾として、欧米で話題のブルーベリーの成分に関する最新研究結果のご紹介をいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217604/LL_img_217604_1.jpg
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新型コロナウイルスの流行による緊急事態宣言が全国的に解除され、新しい生活様式とともに、日常生活が戻りつつあります。しかし、外部とできるだけ接触をもたない長い「おこもり」生活、「新型コロナウイルス」という未知の病気への感染懸念、それに伴う社会生活の分断、先が見えない生活など、今までと大きく変わった環境に、不安とストレスを抱え、心が疲弊している人が多くみられます。緊急事態宣言中において、気分の落ち込みを感じている人は、女性の約50%、男性の約40%にのぼるという調査結果※もありました。
また、国連のグテーレス事務総長は、新型コロナウイルスにより、感染不安、失業、外出規制などでストレスを抱える人が増加し世界的にメンタルヘルスの危機に直面しているとして、加盟国に対策を強化するよう提言を発表するなど、国内のみならず、世界的にも大きな課題となっています。※LINEリサーチ調べ(2020年4月16日実施、N=10,442)
「やる気がでない」、「会社や学校に行きたくない」といった、気分の落ち込みや、精神的な不調は、「脳」の状態が反映されたものです。生活リズムを整えたり、休息を十分に取ったりするとともに、家庭での食事で、脳に良いとされる食材を取り入れてみるのも、ひとつのケア方法です。最近、欧米では、心のケアにおすすめの食材として「ブルーベリー」が話題になっています。
■「アントシアニン」に脳の健康を改善させる効果が!
メンタルケア食材として、スーパーフード「ブルーベリー」に注目
新型コロナウイルスの影響により、ステイホーム期間が日本よりも長かった欧米でも、不安やストレスからくる気分の落ち込みなど、メンタルの不調が問題になっています。そんななか、話題になっているのは、抗酸化成分であるポリフェノールの一種で、植物色素の総称である「フラボノイド」を多く摂取すると、脳の健康が改善するという研究結果です。「フラボノイド」を多く摂取するには、色の濃い野菜やフルーツを食べることが必要です。そこで、注目されている食材が「ブルーベリー」です。ブルーベリーに豊富に含まれている「アントシアニン」は、代表的なポリフェノールのひとつです。
ブルーベリーの「アントシアニン」の効果は、眼精疲労や、老化を抑える働きなどがよく知られています。また、ビタミンEやビタミンB群等のビタミン類、亜鉛、鉄といったミネラル類も多く、栄養価の高いスーパーフードとして、欧米ではもともと人気の高いフルーツでした。さらに、今回の「脳の健康改善効果」の研究結果により、メンタルケア食材としても注目を集めています。
■そのままでも手軽に食べられる「ブルーベリー」。毎日コツコツ摂取がポイント
ブルーベリーは栄養価が高いスーパーフードでありながら、手に入りやすく、さらに皮をむいたり、カットしたりする必要もなく手軽に使える食材です。特に、冷凍ブルーベリーは、旬の時期に収穫されたものを、最新技術でおいしさと栄養をとじこめています。冷凍庫に常備しておけば、すぐに食べることができます。ブルーベリーの摂取の効果は4時間後に現れ、24時間でその効果が消失するとされています。即効性が期待できますが、持続性は1日です。つまり、効果を期待するなら、毎日食べ続けることが大切です。アントシアニンを1日40g(ブルーベリー換算 約20~30粒)食べることで、アントシアニンの効果が期待できるといわれています。
■幸せホルモン「セロトニン」は腸からやってくる
「ブルーベリー」は腸内環境を整える「セロトニン」サポート要員
脳内にある神経伝達物質の代表的存在が「セロトニン」です。リラックスや安心感などを与えてくれるため、「幸せホルモン」とも呼ばれています。「セロトニン」のベースは腸内細菌によって腸でつくられ、脳に届き、脳内で「セロトニン」をつくりだします。腸内環境を整えることは「セロトニン」にも非常に大切なことなのです。
ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」、「プロアントシアジニン」のふたつの抗酸化成分は腸の悪玉菌に対する抗菌作用をもちます。また、ブルーベリーは、善玉菌のエサとなる食物繊維も豊富。ブルーベリー100gで3.3gの食物繊維が含まれています。これは、バナナの約3倍の含有量です。さらに、ブルーベリーの食物繊維は水溶性と不水溶性のバランスがよいので、便通改善も期待でき、腸内環境を整えると考えられます。
■「ブルーベリー」と一緒に食べたい「トリプトファン」を多く含む食材
ブルーベリー×ヨーグルトはおすすめの組み合わせ
脳内で「セロトニン」をつくりだすには、必須アミノ酸の「トリプトファン」が必要です。「トリプトファン」が多く含まれている食材は、豆腐や納豆といった大豆製品、チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、そのほか、ごま、ピーナッツ、卵、バナナ、穀類、肉、魚類にも含まれています。バランスの良い食生活を心がけることで自然とトリプトファンは摂取できますが、ブルーベリーとあわせて摂ると相乗効果を得やすいのがヨーグルトです。ヨーグルトの乳酸菌は腸内で善玉菌を増やし腸内環境を整えます。ブルーベリーの食物繊維は乳酸菌のエサとなり、乳酸菌の働きを助けてくれます。
■「ブルーベリー」生産地、カナダ西海岸では魚や肉類とブルーベリーの組み合わせが人気
「トリプトファン」が多く含まれる魚・肉類とブルーベリーはメンタル不調にもベストマッチ
ブルーベリーの生産地、カナダの西海岸では、ブルーベリーと魚・肉類と合わせた料理が人気です。脳の健康改善効果が期待できる「アントシアニン」を含むブルーベリー、「トリプトファン」を多く含む、魚・肉類の組み合わせは、メンタル不調のケアにもおすすめです。
★ブルーベリーとツナのアヒポキサラダ
野菜のスライスにマグロをのせ、ブルーベリーをトッピング。ごまとにんじんのドレッシングをかけました。マグロ、ごまには「トリプトファン」が多く含まれています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217604/LL_img_217604_6.jpg
サラダ
【材料・分量】
冷凍ブルーベリー 20個
マグロのたたき(刺身でも可) 100g
レタス 1玉
にんじん 1本
きゅうり 1本
ベビールッコラ 1/4カップ
フェンネル(セロリでも可) 30g
プチトマト 5個
ラディッシュ 3個
*にんじんごまドレッシング 60ml
ごま 小さじ1
砕いたマルドン塩(一粒大の岩塩) 適宜
【作り方】
1. マグロのたたき(刺身)はスライスする
2. にんじん、フェンネルはスライサーでリボン状にスライスする。
ラディッシュ、きゅうりは薄くスライスする。ベビールッコラは洗って水気を切っておく。
3. レタスは洗ってひとくち大にちぎり、プチトマトは半分に切る。
4. レタスを下にしき、他の野菜も彩りよくお皿に盛り、にんじんごまドレッシングをかけ、マグロのたたき(刺身)を並べ、ブルーベリーを散らし、ごまとくだいたマルドン塩(岩塩)をかける。
<にんじんごまドレッシング>
オイル類と塩以外の全ての材料をミキサーにかけ、なめらかになったら、オイル類を少しずつ加えて混ぜる。最後に塩を加える。
《材料・分量》
皮をむき一口大にカットしたにんじん 300g
皮をむいた生姜 125g
砂糖漬けの生姜 90g
米酢 130g
ライムの絞り汁 150g
オレンジの絞り汁 50g
醤油 50g
白味噌 100g
炒りごま 30g
ごま油 30g
グレープシードオイル 150g
エキストラバージンオリーブオイル 5g
玉ねぎのみじん切り 80g
天然塩 25g
■ブルーベリー生産最大手のひとつ「シルバーバレーファーム」について
カナダのブリティッシュコロンビア州に農園があるシルバーバレーファーム社は、北米のブルーベリー生産最大手のひとつです。ビリン家が1981年に創業した農園が起源です。創業当時は21エーカー(約8ヘクタール)だった直営農場は、今日では525エーカー(約212ヘクタール)となり、契約農家もあわせると2,800エーカー(約1,133ヘクタール)にのぼる農地で栽培しています。
2004年からブルーベリーのパッケージ加工まで手掛けるようになり、2010年からカナダ国内で冷凍ブルーベリーを「SNOWCREST」ブランドとして出荷開始。有名スーパーの冷凍コーナーで販売されています。
「農業を楽しむこと」にこだわり、ブルーベリー作物の生産から、冷凍加工、パッケージング、OEM・自社ブランドでの展開まで一気通貫で行っています。特に、農場での栽培段階での品質を重視し、ブルーベリーの木のケアや、栽培方法・収穫方法などを常に研究・発展させています。地域の環境にも配慮した栽培方法を研究し、ブルーベリー生産をサステイナブルな事業にすることを心がけています。消費者・地域へ貢献しながら、ブルーベリーを普及させることを目指しています。
社名 : シルバーバレーファーム/Silver Valley Farms Ltd.,
所在地: カナダ ブリティッシュコロンビア州メープルリッジ
/21515 128th Avenue, Maple Ridge British Columbia, Canada
代表 : レイ・ビリン 代表取締役社長/Ray Biln PRESIDENT
事業 : ブルーベリー・イチゴの生産・加工・販売
■「Berry at home」プロジェクト
シルバーバレーファーム社が、「ステイホーム」を楽しめる情報を提供するプロジェクトです。ブルーベリーを活用し、おいしい・楽しい・ヘルシーに食生活をサポートします。日本の家庭での手軽なブルーベリーレシピの紹介などを行っていきます。今後はシルバーバレーファーム社のホームページにオリジナルレシピなどをアップしていく予定です。
【シルバーバレーファーム社 ホームページ】
https://silvervalleyfarms.ca/?lang=ja
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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「Silver Valley Farms Ltd.,」のプレスリリース
- カナダのブルーベリー生産、最大手のうちの1社であるシルバーバレーファーム『楽しく!おいしく!学ぶブルーベリー出張授業』を小学校で開催09/30 16:30
- カナダのブルーベリー生産大手の一社シルバーバレーファーム×JINNAN CAFE SHIBUYAカナダからのブルーベリーを使った、コラボメニュー展開10月18日(水)~11月1日(水)の期間限定10/17 11:00
- 北米ブルーベリー生産最大手の一社シルバーバレーファーム、日本向けサイトに新コンテンツを追加、さらにレシピ提案が充実「ブルーベリー マジック:ザ・ギャザリング レシピ」12/21 10:00
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