踏み間違い時にブレーキ、簡単に後付け『とまるんデス』~【日本初】量産化に目途、製品情報を提供開始~

プレスリリース発表元企業:ジャパン・ハイブリットサービス株式会社

配信日時: 2020-06-15 10:00:00

ジャパン・ハイブリットサービス株式会社(本社:広島県広島市南区、代表取締役:杉本 隆裕)は、ブレーキと誤ってアクセルを踏み込んだ際に、ブレーキ制動により車を停止する、簡単に後付けできる安全装置『とまるんデス』の取扱店募集に向け、新たに製品情報の提供を開始します。

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『とまるんデス』ロゴ1


『とまるんデス』の特許(特許第6618160号、2019年11月22日登録)取得後、自動車への取付部品の見直しを進め、より取付が容易でかつ安定的な構造を実現し、量産化の目途をつけました。

「自動ブレーキ」と呼ばれることも多い「衝突被害軽減ブレーキ」が、2021年11月から国産新型乗用車に義務付けられることとなりました。一方、それまでの間に登録される自動車や、これまでに登録された数多くの自動車には、自動ブレーキが搭載されていないことが多く、同じ効果を狙った後付け型の「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」などの取付が推奨されています。

「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」は、障害物を検知する機能の有無はありますが、いずれも事前に設定された条件を満たす際に「アクセル」機能を停止し、急な加速を抑制するといった動作をする装置です。これらの装置は、「ブレーキ」と誤って「アクセル」を踏み込んだ際に、ある一定の条件の場合に「アクセル」機能が停止されるため、加速は継続しませんが、一方でドライバーが冷静に「ブレーキ」を踏み込まない限り止まらない装置です。一般に踏み間違いが生ずるのは、高齢者などに多いとされていますが、若年層においてもパニック時においては発生しており、冷静に「ブレーキ」を踏み直すことができるケースは少ないものと想像されます。

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『とまるんデス』

『とまるんデス』は、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」にはない、「ブレーキ」機能を搭載した、画期的な後付けできる安全装置です。この取付部品の見直しを進めてきた結果、取付が容易で安定的に動作する構造を実現しました。さらに「ブレーキ」機能を搭載した後付け装置では、日本初の量産化(弊社調べ)に目途を付けました。ジャパン・ハイブリットサービスは『とまるんデス』の販売に向け、取扱店の募集を開始する前準備として、『とまるんデス』に関する製品情報の提供を開始するにいたりました。

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動作イメージ


ジャパン・ハイブリットサービスは、高齢者による踏み間違い事故の増加を受けた社会的課題に対応するべく、鋭意製品開発を進めて参りました。この製品を必要とする方々へ、一刻も早くお届けでできるよう、当製品にご興味のある方々のコンタクトをお待ちします。


【会社概要】
商号 : ジャパン・ハイブリットサービス株式会社
代表者 : 代表取締役 杉本 隆裕
所在地 : 〒732-0827 広島県広島市南区稲荷町3-13
サンシティ稲荷町ビジネスサイド2F
設立 : 2018年2月21日
事業内容: 自動車に関する各種装置の企画、開発、設計、製造、販売及び輸出入
各種機械・自動車部品等の各種部品の企画、開発、設計、製造、
販売及び輸出入
URL : https://japan-hs.com/


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