弁当が傾かないレジ袋「ランチビークル」に新型登場、東武ストアが試験運用
配信日時: 2013-05-10 09:30:00
株式会社アスラビット(本社/神奈川県川崎市、以下 アスラビット)は、クレーンの「玉掛け」技術を応用した、中食(なかしょく…天地無用食品)専用の包装材・ランチビークルの新型、「幌付きクレーンタイプ」を開発しました。
また、株式会社東武ストア(本社/東京都板橋区、以下 東武ストア)の川越店で、ランチビークル「幌付きクレーンタイプ」を用いた約1か月間のフィールドテスト実施が決定した事を発表しました。
◆図版付きのリリース完全版は、こちらを御覧下さい。◆
http://www.atpress.ne.jp/releases/35456/f_6.pdf
【ランチビークル新型「幌付きクレーンタイプ」】
アスラビットは、2012年9月にランチビークルの初代モデルを発表。「チョーク吊り」「振り子」構造を持たせる事で「寄り弁」「漏れ弁」を強固に防ぎ、弁当をはじめスープ類、丼類等の運搬品質を飛躍的に高めました。
ランチビークル新型「幌付きクレーンタイプ」のフィールドテストを実施する東武ストアは、「地域社会への奉仕と貢献」を経営理念とし、良い品を楽しく便利にお買い物出来るよう、日々、サービス内容の改善を重ねています。
今回、東武ストアの顧客第一の企業姿勢と、アスラビットが開発する「お弁当のお持ち帰り品質の向上を追及する」ランチビークルの企画コンセプトとが合致し、長年の課題となっている中食のユーザビリティ/持ち帰り品質の改善を実現すべく、伊藤忠リーテイルリンクによるサンプル生産協力のもと、三社共同で新型「ランチビークル」の実用に向け、その性能を検証するフィールドテストを行う事となりました。
*本テストでは、伊藤忠リーテイルリンク株式会社(本社/東京都中央区)が、サンプルの提供を行います。
「幌付きクレーンタイプ」は、既発表の「クレーンタイプ」に幌構造を加える事により、包装後は袋構造を形成。これにより、弁当容器とは独立した調味料や薬味等の小物類を同梱する事が可能になりました。
クレーンの「チョーク吊り」技法の採用、汁物に有効な振り子構造、合力・分力の法則による、容器に対する「かしめ効果」等の基本性能は、両タイプに共通。「寄り弁」「汁漏れ」「盛付け崩れ」を強固に防止します。
ランチビークルは弁当容器より底面積が小さい汁物容器もしっかり保持する「亀の子積み」を実現。現代人の食事バランス改善にもつながる「一汁追加」の促進にも、多大な効果を発揮する事が期待されます。
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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