核融合研、核融合炉の実用化に不可欠なイオン温度1億2000万度を達成
岐阜県土岐市にある自然科学研究機構核融合科学研究所(核融合研)が、独自の技術である超伝導核融合プラズマ実験装置LHD(大型ヘリカル装置)を用いて、プラズマ中のイオン温度1億2,000万度を達成することに成功したと発表した。
08/11 07:24
核融合研、重水素プラズマ生成実験で1億度を達成
核融合を発電に利用する技術の研究開発を行っている自然科学研究機構核融合科学研究所は、大型ヘリカル装置という独自の装置を用いて重水素を加熱、2013年に軽水素で達成した9,400万度の記録を自ら塗り替え、1億度のプラズマを生成することに成功した。
04/24 06:57