12日の米国債券市場では長期債などの利回り水準が上昇。13日に発表される8月米消費者物価指数(CPI)は8%程度の上昇率になると予想されており、上昇率は7月実績を下回るものの、引き続き高い伸びが予想されていることが債券利回りの上昇につながった。株式市場ではインフレ抑制への期待が広がっているようだが、需要を大幅に制限する水準に政策金利を設定する必要があること、2023年における利下げ期待は高まっていないことから、株高持続については懐疑的な見方も存在しているようだ。今後発表されるインフレ関連の指標次第となるが、インフレ率の高止まりを示唆するデータが続いた場合、米国金利の先高観は後退せず、株式市場を圧迫する可能性がある。《MK》。
09/13 17:16
手仕舞い売りとしては日経平均 プラス5倍トラッカー91回 11月 27,000円、日経平均コール2182回 9月 25,500円などが見られる。
09/13 10:08
NY連銀が発表した最新調査結果によると、8月の1年期待インフレ率は5.7%と、7月6.2%から低下した。
09/13 07:31
手仕舞い売りとしてはイーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー1回 5月 1.0米ドル、日経平均コール2184回 9月 28,500円などが見られる。
09/12 10:20
財務省、日本銀行、金融庁は8日、国際金融資本市場に関する情報交換会合を開いた。会合に参加した神田財務官は記者団に対して「この数日間で投機的な動きも背景に一方向で急速な円安の進行が見られる」、「9月6、7日の2日間で約5円の下落はファンダメンタルズだけでは正当化できない急激な動き」との見方を伝えた。。
09/09 21:29
手仕舞い売りとしては三菱重工業<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0701100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7011></a>コール196回 10月 5,000円、ファーストリテイリング<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0998300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9983></a>コール370回 10月 80,000円などが見られる。
09/09 10:36
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はCato研究所での質疑応答において、FRBがインフレが緩和するまで、FRBは強く行動を続けると、8月末に開催されたジャクソンホール会合で示した強い公約を再表明した。
09/09 07:31
新規買いは原資産の株価下落が目立つInpex<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0160500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><1605></a>プット215回 10月 1,400円を順張りで買う動きなどが見られる。
09/08 10:10
パウエルFRB議長や他の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは9月FOMCでの利上げ幅はあくまでもデータ次第との姿勢を示した。
09/08 07:36
6日の米国債券市場で10年債などの利回り水準は上昇。9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、インフレ対応のために0.75ポイントの追加利上げが決定されるとの見方が再び広がったことなどが債券利回りの上昇につながった。米供給管理協会(ISM)が発表した8月非製造業景況指数が改善したことも意識されたようだ。市場参加者の間からは「FF金利の誘導目標水準は来年前半までに4.00%に到達する可能性がある」との声が聞かれている。。
09/07 17:30