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Apple、9月10日未明に発表イベント―折りたたみiPhoneやPro Max限定の可変絞りに注目

(Apple.com)[写真拡大]
米Appleは、現地時間2026年9月9日午前10時、日本時間9月10日午前2時からスペシャルイベント「Surprise and Shine」を開催する。開催日は正式に発表されたが、登場する製品は明らかにされていない。折りたたみiPhoneやiPhone 18 Proシリーズ、新型Apple Watchなどの発表が予想されている。
イベントはカリフォルニア州クパチーノのApple Parkで開催され、Appleのイベントページ、公式YouTubeチャンネル、Apple TVアプリを通じて配信される予定だ。9月1日付で最高経営責任者に就任するジョン・ターナス氏にとって、就任後初の大規模な製品発表の場となる。
■折りたたみiPhoneの名称や仕様は未発表
今回のイベントで最も注目されているのが、Apple初の折りたたみiPhoneだ。一部の報道では「iPhone Ultra」と呼ばれているものの、Appleは正式名称を発表していない。ブック型の構造を採用し、閉じた状態では5インチ台、開くと7インチ台後半の画面になるとの観測が出ている。
端末は展開時に非常に薄くなるとみられ、Face IDではなく、側面ボタンに組み込んだTouch IDを採用する可能性が報じられている。ただし、薄さだけが採用方式を決定したとするAppleの説明はなく、認証方式や内部設計は正式発表を待つ必要がある。
内側の折り目を目立ちにくくするため、ヒンジにアモルファス合金を用いるとの情報もある。ヒンジの剛性やディスプレイの支持方法は折り目の見え方や耐久性に関係するが、使用材料や完成品の表示品質は確認されていない。
カメラは48メガピクセルの広角系カメラ2基を搭載し、望遠カメラを省く可能性が伝えられている。チップについては、iPhone 18 Proシリーズと同系統のA20 Proを採用するとの予測がある。
価格については、アナリストや市場関係者から1,999~2,500ドル、1ドル159円で約31万8,000~39万8,000円に相当するとの予測が出ている。これは米国価格を単純換算した参考額であり、日本での販売価格、構成、発売日、初期供給数は発表されていない。
■iPhone 18 Pro Max限定の可変絞りはリーク情報
従来型の上位モデルとして、6.3インチのiPhone 18 Proと6.9インチのiPhone 18 Pro Maxが発表されると予想されている。いずれもAppleの正式発表前であり、画面サイズや製品構成が最終的に変更される可能性がある。
両モデルには、TSMCの2ナノメートル世代の製造技術を使うA20 Proチップが搭載されるとの観測が出ている。TSMCのN2プロセスは、従来のFinFETではなく、ゲートがチャネルを囲むナノシート型トランジスタを採用する。TSMCは同世代について、前世代と比べて同じ消費電力で最大15%の速度向上、または同じ速度で最大30%の消費電力削減をうたっているが、iPhoneに搭載された場合の性能を示す数値ではない。
カメラでは、レンズに入る光の量を物理的に調整する可変絞りがiPhone 18 Pro Maxだけに搭載されるとの情報がある。中国のリーカーとして知られるIce Universe氏が伝えたもので、Bloombergのマーク・ガーマン記者もイベントの招待画像について、Pro Maxの機械式絞りを示唆しているとの見方を示した。
可変絞りは、絞り値を変えることで取り込む光量や被写界深度を光学的に調整する仕組みだ。明るい場所で絞りを狭くすればピントの合う範囲を広げやすくなり、絞りを開けばより多くの光を取り込める。実際の絞り値、調整段階、手動操作の可否、Pro Max限定となるかどうかは明らかになっていない。
画面については、Face IDを構成する部品の一部をディスプレイ下に移し、Dynamic Islandを小型化するとの予測がある。一方、Face IDシステム全体が画面下に完全に隠れるかについては報道が一致しておらず、確定した仕様としては扱えない。
■標準モデルのiPhone 18は2027年春との観測
AppleがiPhoneの発表時期を分け、2026年秋にiPhone 18 Proシリーズと折りたたみモデル、2027年春に標準モデルのiPhone 18などを投入するとの報道もある。
実現すれば、秋の新製品発表では高価格帯のモデルが中心となる。ただし、Appleは分割投入を公式には発表しておらず、標準モデルや廉価モデルの名称、発表時期、発売時期も確定していない。「2027年春まで待つ必要がある」と断定できる段階ではない。
■Apple WatchやAirPodsも発表候補
スマートウォッチでは、Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4の登場が予想されている。Series 12には新しいSシリーズチップが採用されるとの情報があり、Ultra 4については本体設計やセンサーの更新が報じられている。
Apple Watch Ultra 4にTouch IDが搭載されるとの観測もあるが、認証に使う範囲や実装方法を含めて確認されていない。折りたたみiPhoneと同じ技術的事情によるものだと断定できる情報もない。
ワイヤレスイヤホンでは、アクティブノイズキャンセリングの有無で構成を分けたAirPodsの新モデルが候補に挙がっている。このほか、新しいApple TV 4KやHomePod miniが秋に投入されるとの報道もあるが、9月9日のイベントで発表されるかは不明だ。
■iOS 27などの公開日発表にも注目
AppleはWWDC 2026で、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27 Golden Gate、watchOS 27などを発表している。各OSは2026年秋の公開が予定されており、今回のイベントで正式な配信日が案内される可能性がある。
iOS 27とmacOS 27 Golden Gateでは、Apple Intelligenceを使った会話型アシスタント「Siri AI」、文章作成や画像生成の機能、ペアレンタルコントロール、デザインとシステム性能の改善などが予定されている。Siri AIはまず英語で年内に提供される予定で、日本語での提供時期は発表されていない。
■ジョン・ターナス氏のCEO就任後初の大型イベント
Appleは、ハードウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントのジョン・ターナス氏が9月1日付でCEOに就任すると発表している。ティム・クック氏は取締役会のエグゼクティブチェアマンとなり、政策当局との対話など一部の業務に引き続き関わる。
ターナス氏は2001年にAppleへ入社し、iPhone、iPad、Mac、AirPodsなどのハードウェア開発を率いてきた。今回のイベントは、Apple創立50周年の年に行われるほか、同氏がCEOとして製品戦略を発信する最初の大きな機会になる。
■視聴方法
「Surprise and Shine」イベントは、現地時間9月9日午前10時、日本時間9月10日午前2時に始まる。Appleのイベントページ、公式YouTubeチャンネル、Apple TVアプリから視聴できる予定だ。
●折りたたみiPhoneの正式名称は「iPhone Ultra」ですか?
Appleは正式名称を発表していません。「iPhone Ultra」は報道やリーク情報で使われている呼称で、別の製品名になる可能性があります。
●折りたたみiPhoneはFace IDを搭載しないのですか?
側面ボタン内蔵型のTouch IDを採用し、Face IDを搭載しないとの予測があります。ただし、認証方式は正式発表前であり、薄型設計だけが理由だとするAppleの説明もありません。
●可変絞りはiPhone 18 Proにも搭載されますか?
現時点ではiPhone 18 Pro Max限定になるとのリーク情報があります。Appleは搭載モデルや機構の詳細を発表していません。
●標準モデルのiPhone 18はいつ発売されますか?
2027年春に投入されるとの報道がありますが、Appleによる正式な発表ではありません。発売時期や製品構成は今後の案内を確認する必要があります。
元記事: Apple Confirms ‘Surprise and Shine’ Sept. 9: Variable Aperture Exclusive to Pro Max
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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