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遊戯王TCG「Glorious Victors」9月5日発売、儀式テーマ「Zenet」など3テーマを収録

(Yugioh-card.com)[写真拡大]
コナミデジタルエンタテインメントは、『遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック グロリアス・ヴィクターズ』を2026年9月5日に日本で発売する。「セネト」「レイズ・ムーン」「異解△」という異なる戦術を持つ3テーマが収録される。
海外では、英語版「遊戯王トレーディングカードゲーム」のブースターパック『Glorious Victors』が2026年12月4日に発売される。海外向けには各テーマが「Zenet」「Raise Moon」「Trirealm Rift」の名称で展開され、日本版とはパックの収録枚数やレアリティ構成も異なる。
■日本ではOCG版が9月5日発売
日本では『遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック グロリアス・ヴィクターズ』が2026年9月5日に発売される。価格は1パック5枚入り198円、1ボックス15パック入りだ。
日本向けOCG版には「セネト」「レイズ・ムーン」「異解△」という3テーマが収録される。「セネト」は効果を持たないモンスターを儀式召喚に活用するテーマ、「レイズ・ムーン」はドローを軸とするテーマ、「異解△」は異形のモンスターを描いたテーマとして発表されている。
収録カードだけで複数のテーマデッキを構築できるコンセプトパックで、新規カードと相性の良いカードも再録される。製品の仕様やデザインは変更される場合がある。
■海外ではTCG版が12月4日発売
海外向け「遊戯王トレーディングカードゲーム」の『Glorious Victors』は、2026年12月4日に一般発売される。全60種で、「Zenet」「Raise Moon」「Trirealm Rift」という3テーマを収録する。
米国での希望小売価格は1パック4.49ドルで、1ドル159円で換算すると約714円となる。1パックにはフォイル仕様のカード1枚とレアカード6枚の計7枚が封入される。
海外の公認トーナメントストアでは、一般発売に先駆けて12月2日から取り扱われる予定だ。TCG版の製品名や収録内容、カード名は変更される場合がある。
■通常モンスターを儀式召喚につなげる「セネト」
「セネト」は、古代エジプトの文化や風習をモチーフとし、通常モンスターと儀式モンスターを組み合わせて戦うテーマだ。海外向けTCG版では「Zenet」の名称が使われる。
通常モンスターは、効果を持たない代わりに、セネトの魔法・罠カードをデッキから用意するための手掛かりとなる。海外向けに公開されたテーマ説明では、基本となるZenetモンスターで通常モンスターを相手に見せ、テーマ専用の魔法・罠カードをデッキから展開する流れが示されている。
さらに「Pere-Zenet Em Heru」は、通常モンスターを墓地へ送って強力な儀式モンスターの召喚につなげる。儀式召喚に使われた通常モンスターは、その後も墓地から儀式モンスターを支援し、条件を満たしたカードはフィールドへ戻ることができる。
儀式召喚では、儀式モンスターと対応する儀式魔法に加え、通常はリリースなどに使うモンスターも必要になる。セネトは、召喚に使った通常モンスターへ墓地での役割を与えることで、複数のカードを用いる儀式召喚を継続的な展開へつなげる構成となっている。
通常モンスターを準備に使い、儀式召喚を経て墓地からの支援へ移行する一連の流れが、セネトの特徴だ。必要なカードをどの程度安定してそろえられるかが、実際のデッキ構築における注目点となる。
■毎ターンのドローを軸にする「レイズ・ムーン」
「レイズ・ムーン」は、ドローによって手札を増やしながら戦うテーマだ。海外向けTCG版では「Raise Moon」と表記される。
中心となる「Cielo, the Veil of Raise Moon」は、自分のターンだけでなく相手のターンにもカードを1枚ドローできる。ほかのRaise Moonモンスターにも追加のドローにつながる効果が用意され、ターンを重ねながら手札を整える構成となっている。
エクシーズモンスター「Cielo, the Night Sky of Raise Moon - No More Bets!」は、相手がデッキから特定のカードを手札に加える効果を、無作為なドローへ変更する。
必要なカードを選んで手札に加えるサーチ効果に対し、不確定なドローを要求することで相手の展開を乱す仕組みだ。継続的な手札補充と、相手のサーチ効果への干渉を一つの戦術にまとめた点が、レイズ・ムーンの特徴となる。
実際の対戦では、このエクシーズモンスターを必要なタイミングで展開できるか、ドローによって増えた手札をどのように盤面へつなげるかが評価を左右しそうだ。
■裏側表示で除外したカードを扱う「異解△」
日本向けOCG版の「異解△」は、異界に潜む異形のモンスターを描いたテーマだ。海外向けTCG版では「Trirealm Rift」の名称で発表され、自分のデッキのカードを裏側表示で除外し、それらを後から利用する戦術が紹介されている。
Trirealm Riftのモンスターは、自分のデッキからカードを裏側表示で除外していく。裏側表示で除外されたカードは相手に内容が公開されないため、墓地や表側表示の除外とは異なる形でカードを蓄積できる。
十分な数のカードを裏側表示で除外すると、「Trirealm Rift Darkness」の効果によって、自分の各ターンを迎える前にその中からカードを選び、手札に加えられる。
序盤からデッキのカードを裏側表示で除外し、後のターンに必要なカードを回収するという、蓄積と再利用を軸にした戦術となる。必要な枚数を確保するまでの速さと、除外したカードを手札へ戻す流れの安定性が、デッキ構築の鍵になりそうだ。
■TCG版は全60種、複数の高レアリティ仕様を用意
海外向けTCG版『Glorious Victors』の収録カードは全60種で、基本レアリティの内訳はシークレットレア3種、ウルトラレア10種、スーパーレア10種、レア37種となる。レアの一部にはスーパーレア仕様も用意される。
このほか、15種がコレクターズレア仕様、10種がスターライトレア仕様でも収録される。各パックにはフォイル仕様のカードが1枚確定で封入される。
通常のデッキ構築に使うカードに加え、異なる加工を施した収集向けのカードも収録する商品構成だ。日本向けOCG版とはパックの収録枚数や価格、レアリティ構成が異なるため、購入時には各地域の商品仕様を確認する必要がある。
■3テーマが異なるカードの活用法を提示
『グロリアス・ヴィクターズ』に収録される3テーマは、それぞれ異なる場所にあるカードを戦術へ組み込む。
セネトは、儀式召喚に使った通常モンスターを墓地から活用する。レイズ・ムーンは、継続的なドローによって手札を増やしながら、相手のサーチ効果にも干渉する。異解△に対応する海外向けのTrirealm Riftは、裏側表示で除外したカードを蓄積し、後から手札へ戻す。
通常モンスターと墓地、ドローによって増える手札、裏側表示で除外されたカードという、それぞれ異なるリソースに焦点を当てている点が3テーマの特色だ。
日本向けOCG版は2026年9月5日に発売され、海外向けTCG版は公認トーナメントストアで12月2日、一般販売店で12月4日から取り扱われる予定だ。
■注目ポイントQ&A
●日本向けOCG版はいつ発売されますか?
『遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック グロリアス・ヴィクターズ』として、2026年9月5日に発売されます。1パック5枚入り198円で、1ボックスには15パックが入っています。
●日本向けOCG版に収録されるテーマは何ですか?
「セネト」「レイズ・ムーン」「異解△」の3テーマです。海外向けTCG版では、それぞれ「Zenet」「Raise Moon」「Trirealm Rift」の名称で展開されます。
●海外向けTCG版はいつ発売されますか?
一般発売日は2026年12月4日です。海外の公認トーナメントストアでは、12月2日から先行して取り扱われる予定です。
●セネトはどのようなテーマですか?
通常モンスターを使って魔法・罠カードを用意し、儀式モンスターの展開につなげるテーマです。墓地へ送った通常モンスターが、その後も儀式モンスターを支援する仕組みを備えています。
●海外向けTCG版の価格と仕様はどうなっていますか?
米国での希望小売価格は1パック4.49ドルです。1パック7枚入りで、フォイル仕様のカード1枚とレアカード6枚が封入されます。
元記事: Konami Announces Glorious Victors: Yu-Gi-Oh! December Set With Zenet Ritual Theme
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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