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グロームHD、スタンダード市場への区分変更申請準備開始、形式基準は全項目適合の試算
■グロース市場では時価総額基準に未達、2027年3月末までの適合と企業価値向上を並行推進
グローム・ホールディングス<8938>(東証グロース)は8月17日、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を開始すると発表した。新規上場から21年を経て、医療関連事業や新規事業の系統用蓄電所事業を含む事業基盤が整いつつあるなか、ボラティリティを抑えた安定的な収益基盤の構築と株主還元の拡充を重視する経営へ移行する方針。投資家層の拡大や信用力・認知度の向上を見込み、スタンダード市場への移行が持続的成長と中長期的な企業価値向上に資すると判断した。
2026年3月31日時点の試算では、スタンダード市場の区分変更時の形式基準をすべて満たす。株主数は1736人、流通株式数は4万5256単位、流通株式時価総額は15億円、流通株式比率は50%、純資産は78億円で、各基準に適合している。一方、現在のグロース市場の上場維持基準では時価総額が31億8251万8862円と、基準の40億円を下回っており、2027年3月31日までを計画期間として適合を目指している。
上場維持基準への対応では、企業価値の増大、発行済株式数の増加、IR活動の強化、株主還元の強化・継続の4方針を掲げる。医療関連事業の拡大や系統用蓄電所事業への投資、第三者割当や新株予約権の行使で調達した資金を成長投資に充てるほか、2027年3月期は復配を予定する。市場区分変更の申請日や承認日は未定で、準備を中止する可能性や承認されない可能性もあるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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