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スカラ、テラを子会社化、8億5800万円で80%取得しAIオペレーション基盤構築へ
■全国約2500店舗の通信キャリアショップ向け業務基盤を取り込み、完全子会社化も視野
スカラ<4845>(東証スタンダード)は7月23日、通信キャリアショップ向けシステムを手掛けるテラ(神奈川県鎌倉市)の株式80%を取得し、連結子会社化すると発表した。取得株式数は3872株、普通株式の取得価額は8億4000万円で、アドバイザリー費用などを含む概算総額は8億5800万円。株式譲渡実行日は9月1日を予定する。残る20%については対象会社の業績などに応じて譲渡価額が変動するオプション契約を別途締結し、中長期的に完全子会社化を目指す。
株式取得に先立ち、テラは会社分割を実施し、システムソリューション事業以外を新設会社へ承継する。テラは30年以上にわたり、通信キャリアショップ向けPOSシステム「TelephoneMaster」をはじめ、契約管理、接客支援、シフト管理などのソリューションを提供してきた。同システムなどは全国約2500店舗に導入されている。
■AI技術と店舗業務データを融合、他業界への横展開も
スカラは、テラが蓄積した店舗オペレーションの知見、顧客基盤、業務データと、自社グループの生成AI、AI SaaS、AI BPO、FAQ、検索技術などを融合する。接客支援、ナレッジ共有、バックオフィス、店舗マネジメントを高度化し、人とAIが協働する「AIオペレーションプラットフォーム」の構築を目指す。
さらに、通信業界で培った業務モデルを金融、保険、小売、自治体などへ展開し、ストック型収益の拡大につなげる方針。テラの2025年12月期の会社分割後試算ベースの売上高は9億5900万円、営業利益は1億8000万円。当期連結業績への影響は現在精査中で、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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