坪田ラボ、「TLG-001」治験総括報告書を提出、マイルストーン達成で一時金受領確定

2026年7月23日 06:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2027年3月期第2四半期に売上計上、中国で追加試験の準備を推進

 坪田ラボ<4890>(東証グロース)は7月22日、近視進行抑制を目的とするメガネ型バイオレットライト照射デバイス「TLG-001」の国内臨床試験について、治験総括報告書を共同開発パートナーへ提出し、マイルストーンを達成したと発表した。これに伴う一時金の受領が確定し、2027年3月期第2四半期の売上高として計上する予定である。

 国内試験では、全症例を対象とした有効性解析で主要評価項目の達成には至らなかった。一方、屋外活動時間が短く、バイオレットライトを浴びる機会が少ないと考えられる被験者群の探索的解析では、「TLG-001」群で対照群より近視の進行が小さい傾向が認められた。安全性については、重篤な有害事象により試験を中止した被験者は認められなかった。

 同社は今回の知見を今後の臨床試験デザインの検討に活用する。中国では別の開発パートナー企業が主導する追加試験に向けた準備を進めており、中国を含むグローバル市場での承認取得と製品価値の最大化を目指す。具体的な開発スケジュールなど、新たな開示事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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