関連記事
巴工業が新工業用地を取得、海外を中心に需要拡大が見込まれる大型遠心分離機を製作
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■神奈川県綾瀬市に敷地面積約6680㎡、竣工予定は2027年3月
巴工業<6309>(東証プライム)は10月29日の13時、固定資産の取得について発表し、神奈川県綾瀬市に新たに工業用地を取得するとした。株価は後場強い値動きになり、14時にかけて3880円(60円高)まで上げて回復を強めている。
同社グループは海外展開の拡大を推進しており、、海外を中心に需要拡大が見込まれる大型遠心分離機の製作を主目的に、神奈川県綾瀬市に新たに工業用地を取得し新工場を建設することとした。当該地には遠心分離機の板金溶接加工を担う当社100%子会社である巴マシナリー株式会社を移転する予定。竣工予定は2027年3月とした。
【取得の概要】 <所在地>神奈川県綾瀬市深谷中 <投資の内容>工場用地 <敷地面積>約6680㎡ <投資予定額>約22億円 <資金計画>自己資金 (HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【どう見るこの相場】自民党総裁選フライング相場に反動懸念、政治改革期待と「御用金相場」に注目(2024/09/30)
・【どう見るこの相場】10月相場入り、政局と経済指標に注目、日米中央銀行の金融政策と政治スケジュールが鍵(2024/09/24)
・【どう見るこの相場】悪環境耐性のデジャブ相場到来?住宅株がけん引する次の相場とは(2024/09/17)
・【どう見るこの相場】彼岸を迎え、相場観に変化か?~不確実性高まる市場で求められる戦略~(2024/08/29)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク