個別銘柄戦略:プレミアグループや中外薬などに注目

2024年10月28日 09:13

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記事提供元:フィスコ

*09:13JST 個別銘柄戦略:プレミアグループや中外薬などに注目
先週末25日の米株式市場でNYダウは259.96ドル安の42,114.40、ナスダック総合指数は103.12pt高の18,518.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の38,095円。為替は1ドル=152.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が46.6%増となったプレミアグループ<7199>、上期営業利益が6.2%増と第1四半期の0.1%増から伸び率が拡大した信越化<4063>、上期営業利益が11.4%増で発行済株式数の1.02%上限の自社株買いと1対5の株式分割も発表した野村不HD<3231>、上期業績見込みを上方修正したアマノ<6436>、早稲アカ<4718>、24年12月期業績予想を上方修正した中外薬<4519>、25年3月期業績予想を上方修正したファナック<6954>、ミスミG<9962>、綿半HD<3199>、大末建<1814>、記念配当を実施すると発表したセレス<3696>、発行済株式数の1.15%上限の自社株買いを発表したキッコマン<2801>、東証スタンダードでは、 25年3月期業績予想を上方修正しテクノスマート<6246>、株主優待制度を導入すると発表したNo.1<3562>などが物色されそうだ。一方、上期調整後営業利益が13.5%減となった日立建機<6305>、25年3月期業績予想を下方修正した東製鉄<5423>、新光電工<6967>、上期売上高予想は上方修正だが利益予想を下方修正したUBE<4208>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が22.4%減となったタウンニュース<2481>、25年3月期業績予想を下方修正したナフコ<2790>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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