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30日のNY市場は上昇
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41563.08;+228.03Nasdaq;17713.62;+197.20CME225;38990;+280(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY市場は上昇。ダウ平均は228.03ドル高の41,563.08ドル、ナスダックは197.20ポイント高の17,713.63で取引を終了した。7月コア個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待に再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、小売が上昇した一方、テクノロジー・データ・機器が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円高の38,990円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.19円換算)で、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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