個別銘柄戦略:サイボウズやアステリアなどに注目

2024年6月21日 09:08

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記事提供元:フィスコ

*09:08JST 個別銘柄戦略:サイボウズやアステリアなどに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは299.90ドル高の39,134.76、ナスダック総合指数は140.65pt安の17,721.59、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の38545円。為替は1ドル=158.90-159.00円。今日の東京市場では、24年12月期業績予想を上方修正したサイボウズ<4776>、未定としていた25年3月期業績営業利益は2.00億-5.50億円予想と前期の36.42億円の赤字から黒字転換予想と発表したアステリア<3853>、24年6月期配当予想を上方修正したキュービーネットHD<6571>、株主還元方針の変更を発表し配当性向を25年3月期から30%以上とするとしたジーテクト<5970>、発行済株式数の4.64%上限の自社株買いを発表したDガレージ<4819>、公共交通機関向け決済サービスの提供を開始すると発表したFIG<4392>、クラウド勤怠管理システム「TimeTapps」がアルコール検知システムとの連携を開始したと発表したシステナ<2317>、「RoboRoboコンプライアンスチェック」に生成AIを搭載したと発表したオープンG<6572>、東証スタンダードでは、発行済株式数の0.73%上限の自社株買いを発表したエンバイオHD<6092>、発行済株式数の6.81%の自社株消却を発表したイーソル<4420>、1株を2株に分割すると発表したSYSHD<3988>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、営業利益が前期4.6倍に対し今期1.1%増予想と発表したサツドラホールディングス<3544>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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