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東証グロース市場250指数先物見通し: 上値・下値とも限定的か
記事提供元:フィスコ
*07:50JST 東証グロース市場250指数先物見通し: 上値・下値とも限定的か
本日の東証グロース市場250指数先物は上値・下値とも限定的な値動きが予想される。前日19日の米国市場は「奴隷解放記念日(ジューンティーンス)」の祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は、小動きの展開となりそうだ。今週に入り上値の重さは否めないものの、25日移動平均線のサポート力は強く、下値での押し目買い意欲も備えている。一方で、短期的な上値抵抗線となっている635pt処では、売り圧力が高まる可能性があることに留意したい。東証グロース市場にWOLVES HAND<194A>(想定時価総額60.2億円)とPostPrime<198A>(想定時価総額45.5億円)が新規上場するが、ともに全体需給に対する影響は限定的と思われる。上値のメドは635pt、下値のメドは615ptとする。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の621ptで終えている。《TY》
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