バレンシアガ、東京・銀座で初となる旗艦店をTORAYA Ginza Buildingにオープン

2024年4月24日 09:14

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記事提供元:アパレルウェブ


 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2024年4月27日に、東京・銀座で初となる旗艦店を新たに建て替えたTORAYA Ginza Buildingの1~3階にオープンする。
 
 同店は、最新のメンズとウィメンズアイテムに加え、「バレンシアガ 銀座(Balenciaga Ginza)」限定アイテムも発売。「バレンシアガ 銀座」シリーズとして、「Ginza Tokyo」のグラフィックをあしらったプレタポルテ、「Ginza Tokyo」タグを施した「Triple S」スニーカー、「バレンシアガ」のアイコニックなハンドバッグの限定カラーなどをラインナップ。また、「バレンシアガ」が現地の工芸品や職人技を継承する組織を称え、現代陶芸の専門店「銀座 黒田陶苑」の監修により特別にデザインした手業による陶器の茶碗や花瓶を、オープニングに合わせて数量限定で販売する。
 

 4月27日~29日の期間には、「バレンシアガ クチュール(Balenciaga Couture)」のアーカイブの厳選されたセレクション「Dresses Beyond Time」を、2階と3階で一般公開する。カスタムデザインの展示によって、独特の美しさと着用による脆さを見ることができ、クリストバル・バレンシアガの卓越した技術が、今日のコレクションとどのように対話を続けているのかを間近で感じることができる。
 
 さらに、オープニングを記念して、約500年の歴史をもつ和菓子屋、とらやによる「バレンシアガ」のロゴを配した限定の和菓子も提供する。
ブランドの体験的な「Raw Architecture」コンセプトに基づく同店では、解体したガラスパネルのファサードを、積み重ねた駐車場の構造のように3つのフロアすべてが一体化しているように見せている。2つの白く光る「バレンシアガ」のサインは、1つはストアの中央階に吊り下げ、通りに面した眺望からでもストアを認識することができる。削り取った石とモルタルの床は、偶発的にこぼれ落ちたように見える滑らかな樹脂を流し込んだり、連結した金属板で覆ったりしている。
ストアの構造は、既存の要素を尊重し、蓄積された歴史を掘り起こし、「バレンシアガ」のサステイナブルな方法へのコミットメントに沿う形で本質的にヴァージンマテリアルの使用を減らしたという。
 
■「バレンシアガ 銀座」取り扱いアイテム






■「バレンシアガ 銀座」

東京都中央区銀座7-8-6 1~3階
■「Dresses Beyond Time」展覧会 ※事前予約制

会期:2024年4月27日(土)~29日(月)

会場:バレンシアガ 銀座

予約方法:「バレンシアガ」LINE公式アカウントより受付
 
Courtesy of Balenciaga
 
「バレンシアガ」公式サイト

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