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27日上場のダイブはリゾート地のバイトに特化した人材サービスを提供し公開価格1820円の77%高で初値
■従業員寮などに住んで働くこととなるため周辺環境や寮の情報なども高配慮
3月27日に新規上場となったダイブ<151A>(東証グロース市場)は買い気配を上げて午前11時過ぎに3225円(公開価格1820円の77%高)で初値をつけた。その後3275円(同80%高)まで上げる場面をみせて売買されている。
「観光HR事業」、「地方創生事業」、「情報システム事業」などを展開し、主力事業である観光HR事業は、リゾートバイトに特化した人材サービスを提供しており、日本全国のリゾートホテルや旅館、飲食店・テーマパーク・レジャー施設・スキー場等のリゾート施設に人材派遣や人材紹介を行っている。設立は2002年3月。
同社が紹介するリゾートバイトは、従業員寮等に住んで就業することとなるため、仕事内容や待遇等の基本的な情報以外に、周辺環境や寮の情報等のローカルな情報も必要となる。創業より20年間、取引先であるリゾート施設及び周辺環境を含めた情報をデータベース化してきた。求職者に対して仕事内容に留まらない情報を提供することで最適なマッチングを行い、満足度を高めるよう取り組んでいるとした。
業績見通し(2024年6月期・個別、会社発表)は、売上高114億73百万円(前期比38.8%増)、営業利益4億79百万円(同299.6%増)、当期純利益3億22百万円(同91.6%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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