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OpenAI、選挙でのAI悪用防止のため利用規約を改訂へ
記事提供元:スラド
OpenAIは15日、2024年11月に迫っている米大統領選挙に向けて、人工知能(AI)の悪用防止を目的として、ChatGPTとAPIの利用規約を改訂する計画を発表した(OpenAIブログ、 CNET Japan、Bloomberg)。
この規約改訂では、政治キャンペーンやロビー活動を目的としたアプリケーションや、投票意欲を削ぐなどして民主的手続きへの参加を抑止するようなアプリケーションの構築を禁止。実在の人や組織のふりをするチャットボットの作成も禁止することが挙げられている。
さらに、OpenAIは画像の信頼性を向上させるために、2024年の早い時期にC2PAのデジタル認証情報(電子透かし)を導入する計画だという。ユーザーはこの認証情報を通じて、生成された画像の出所に関する詳細を確認できるようになるとしている。
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