ITパスポート、被災者に救済措置。振替受験が可能に

2024年1月10日 10:06

印刷

記事提供元:スラド

 情報処理推進機構(IPA)は4日、能登半島地震を受けてITパスポート試験などの情報処理技術者試験について、被災者に向けた救済措置をすると発表した。新潟県、富山県、石川県、福井県に住む受験予定者は、受験地やスケジュールを変更し、振替受験できるようにしたという。対象はITパスポートおよび情報セキュリティマネジメント試験と基本情報技術者試験。3月31日までにサポートセンターに連絡すれば振替受験できる。罹災証明書や被災証明書の提出は不要としている(IPAITmedia)。

 スラドのコメントを読む | ニュース | アナウンス | 地震

 関連ストーリー:
能登半島地震で複数のメーカーの生産に影響。サプライチェーンに影響も 2024年01月06日
トヨタ、被災地の「通れた道」マップ公開 2024年01月05日
石川県志賀町で震度7を観測する地震 2024年01月01日
能登半島地震の避難所でノロウイルス感染が30件発生。厚労省 2024年01月10日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事