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多様な決済手段に対応した結果、IC式コインロッカーの鍵が不便になった
駅などに設置されているコインロッカーの「鍵」が不便になったことがSNS上で話題となっている。コインロッカーには古代から使われているコイン+鍵式のロッカーのほか、最近では主要な駅を中心に「ICカード式」のロッカーが増加している。自分のSuicaや他の利用可能なICカードを鍵として使うもので、空き状況の確認・施錠・開錠などはタッチパネルなどを用いて操作する(S @BLTplz氏のポスト、Togetter)。
こうしたICカード式のロッカーが新型モデルチェンジし、多様な決済手段に対応しようとした結果、不便になったとの指摘がされている。S @BLTplz氏のポストによると、交通系ICが使える旧タイプは、カードが決済手段と鍵になって便利だったが、タッチ決済やQRにも対応した新タイプにリプレイスされた結果、預入時に発行される紙の取り出し券(レシート)がないと開けられない仕様になってしまったという。
このポストに対し、多くのユーザーが以前の交通系ICカードタイプが鍵として利便性が高かったと同調する意見が見られ、この仕様変更に関しても考察がおこなわれている。
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