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Jトラスト、インドネシアの貸出金残高が8か月連続最高を更新、韓国JT貯蓄銀は6か月ぶりに増勢一服
■10月の月次動向、国内も好調で6か月連続最高を更新
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の10月の月次動向「月次データ推移≪速報値≫2023年10月」(11月9日夕方発表)は、引き続き東南アジア金融事業のインドネシアと日本金融事業が伸び、Jトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高は8か月連続で最高を更新した。韓国・モンゴル金融事業は高水準で推移した。
日本金融事業では、中核企業である(株)日本保証の債務保証残高が前月比1.5%増の2263億円となり、6か月連続増加し、同じく6か月続けて最高を更新した。NexusCard(ネクサスカード)株式会社の割賦事業も好調に推移。
東南アジア金融事業のうち、Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は前月比1.2%増の23兆8803億ルピアとなり、9か月連続増加し8か月続けて最高を更新した。一方、カンボジアを拠点とするJトラストロイヤル銀行の銀行業における貸出金残高は同1.0%減の950百万ドルとなり、3か月ぶりに増勢一服となった。
韓国・モンゴル金融事業では、前回発表の9月分で初の2兆ウォン台に乗ったJT貯蓄銀行の貸出金残高が前月比11.7%減の1兆8521億ウォンとなり6か月ぶりに増勢一服となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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