関連記事
メルカリ、出品者に売れやすくなる改善策を提案する「メルカリAIアシスト」
記事提供元:スラド
メルカリは17日、AIアシスタント機能「メルカリAIアシスト」の提供を開始した。この新機能は、出品された商品をAIが分析し、出品者に売れやすくなる改善策を提案するもの。メルカリの生成AIと大規模言語モデルの専門チームが開発したという(メルカリリリース、ITmedia)。
このAIでは売れ残っている商品に対して、AIはメルカリの過去の情報をもとに、商品情報の改善提案を実施する。商品名が「ニット M」である場合、より検索にヒットしやすい名前として「ペールグリーンのロングスリーブニット(Mサイズ)」など、おすすめの商品名を自動生成するという。初期段階ではキャラクターグッズ、ポケモンカード、邦楽やK-POPのCD、参考書・小説など、全20カテゴリーの商品に対応。今後は、他のカテゴリーへの対応も順次拡大される予定だとしている。
スラドのコメントを読む | 人工知能
関連ストーリー:
フリマサイトで『ただの金属片』、統合失調症の人たちに売っている人も 2023年07月06日
メルカリ、3Dプリンタ製商品の出品に関する注意喚起 2023年07月01日
メルカリ、Nintendo SwitchのDL版ゲームの出品を禁止に 2022年05月06日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク