乗客の重量オーバーでJALが臨時便

2023年10月15日 19:35

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記事提供元:スラド

ncube2 曰く、 今やスポーツもサッカーやラグビーや大谷翔平やらが沢山目白押しで、ただ今鹿児島で開催中の国体は隅っこに追いやられている感がある。その鹿児島国体に向かう相撲の関係者が JAL の特定の便に集中して重量オーバーとなり、JAL が急遽臨時便を出すことになったそうだ(南日本新聞の記事)。

記事によると、伊丹から乗るはずだった 14 人はいったん羽田に移動してもらって、そこから羽田から乗るはずだった関係者とともに、相撲の会場がある奄美大島までの臨時便に乗ったとのこと。この臨時便を出すことは、本来乗るはずだった便の出発日の未明に決まったそうで、タレコミ子の印象では「JAL の対応って結構素早いな」だったが、この手のことって結構ある?

 重量超過の可能性があると判断された定期運航便は羽田発奄美行きの 659 便および伊丹発奄美行きの 2465 便。659 便に搭乗予定だった 13 人と 2465 便に搭乗予定だった 14 人の合計 27 人が羽田発奄美行きの臨時便 4677 便に搭乗したとのこと。4677 便の使用機材は不明だが、659 便と 2465 便はボーイング 737-800 であり、相撲関係者とはいえ重量超過で 13 ~ 14 人の振替が必要になるのは少し驚きだ。満席、それともよほど体の大きな人たちだったのだろうか。

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