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札幌市、五輪30年招致を断念 34年以降に方針転換
記事提供元:スラド
札幌市は5日、同市が目指していた2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を断念し、招致時期を34年以降に転換する方針を固めた。東京大会での汚職・談合スキャンダルにより市民の支持を得るのが難しいと判断された結果とされる(北海道新聞、朝日新聞、読売新聞、日経新聞、東京新聞)。
札幌市長の秋元克広氏は11日に日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長との会談をおこなった上でこの意向を伝える予定。12日からはインドのムンバイで国際オリンピック委員会(IOC)の理事会が予定されており、その中で30年大会の候補地が絞り込まれる見通し。札幌市は将来の五輪招致に向けて努力を続けるとしている。30年大会の招致に関しては、スウェーデンなどが候補に挙がっている。
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