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トマホーク導入、最新型を止めて1年前倒しへ
記事提供元:スラド
日本の木原防衛大臣と米国のオースティン国防長官は5日、日米防衛相会談を実施。その際、日本の防衛能力を強化するために巡航ミサイル「トマホーク」の取得を1年前倒しして2025年度から行うことで合意した(読売新聞、NHK、朝日新聞)。
トマホークはアメリカ軍が使用する巡航ミサイルで、日本はこれを「反撃能力」の一部として取得し、防衛力を向上させる計画。当初予定していた最新鋭のトマホーク(ブロックV)ではなく、現在アメリカ軍で主に使用されているブロックIVを前倒しして取得することが決定された。1世代旧型へと変更することになるが、敵基地攻撃能力(反撃能力)の早期導入を図る姿勢を示す必要があると判断された。木原防衛大臣は、ブロックIVもブロックVと同等の機能を持ち、日本の防衛に十分な機能があると述べている。
あるAnonymous Coward 曰く、 日本政府はこれまで、巡航ミサイル「トマホーク」の最新型「ブロック5」を2026~2027年度に最大400発取得する計画を立てていた。このうち、最大200発を一世代前の「ブロック4」に置き換え、1年前倒しで2025年度から取得することに決めたという。…これは2026年度だと間に合わない何かがありそうということですかね?
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