ドトール・日レスHDは3日続伸基調で5年ぶりの2300円台、8月中間配当の増配など連日好感

2023年7月21日 10:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第1四半期決算が好調で通期業績の上振れにも期待が

 ドトール・日レスHD(ドトール・日レスホールディングス)<3087>(東証プライム)は7月21日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3%高の2332円(62円高)まで上げて2018年5月以来の2300円台に進んでいる。引き続き、7月14日に発表した第1四半期決算(2023年3~5月)と8月中間配当の増配が好感され、ジリジリ上値を追う相場となっている。

 第1四半期連結決算(2023年3~5月)は売上高が前年同期比15.2%増加し、営業利益は2.2倍の急回復となった。2月通期の予想は全体に据え置いたが、調査筋からは上振れ期待が出ている。8月中間配当は、従来予想の1株16円を20円の見込みに増額修正した。期末配当は据え置いたが、期末配当にも増配の期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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