個別銘柄戦略:ニデックやアルインコなどに注目

*09:11JST 個別銘柄戦略:ニデックやアルインコなどに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは163.97ドル高の35225.18、ナスダック総合指数は294.71pt安の14063.31、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の32330円。為替は1ドル＝140.00-140.10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が34.7％増となったニデック＜6594＞、23年6月期業績見込みを上方修正したGenky　DrugStores＜9267＞、上半期業績予想を上方修正したアルインコ＜5933＞、23年12月期業績予想を上方修正したJIA＜7172＞、医薬品等の輸出入・販売を行うスイスのイドルシア社の日本・アジアでの医薬事業を買収すると発表したSOSEI＜4565＞、東証スタンダードでは、発行済株式数の3.2％上限の自社株買いを発表したエリアクエスト＜8912＞、ノーコード技術によるDX支援サービスを開始すると発表したクシム＜2345＞、サカイ引越センターと業務提携したと発表した買取王国＜3181＞、東証グロースでは、「AI 見出し案自動生成機能」の提供を開始すると発表したCINC＜4378＞、「人に寄り添いながら効率的に対応するAIオペレータ」などの共同開発を開始すると発表したpluszero＜5132＞などが物色されそうだ。一方、上半期業績予想が28.2％減予想と発表したディスコ＜6146＞、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が0.4％増となったエイトレッド＜3969＞、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が14.1％となったオービーシステム＜5576＞などは軟調な展開が想定される。《CS》