美津濃は「睡眠市場に本格参入」など好感、2018年以来の高値に進んだ後も強調推移

2023年6月7日 13:47

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■まずは高機能マットレスと敷パッド、新たな事業分野に期待

 美津濃<8022>(東証プライム)は6月7日の後場、3705円(40円高)で始まり、前場につけた2018年以来の高値3770円から指呼の間で売買されている。連続最高益基調の好業績に加え、5月下旬、「睡眠市場に本格参入」と高機能マットレス&敷パッドを発表しており、新たな事業分野に期待の強い相場となっている。

 このほど、睡眠市場への本格参入に向けて、新シリーズ『MIZUNO SLEEP(ミズノスリープ)』を立ち上げた。第1弾として、高い体圧分散と寝返りのしやすさを実現した新構造のフィジカルサポートマットレス『ReFull(リフル)』、睡眠中の熱を逃がす敷パッド『風道-フウドウ-』を発売。マクアケ<4479>(東証グロース)のクラウドファンディング方式の応援購入サービス『Makuake』を通じて2023年6月14日11時に予約受注を開始するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】1月以来、業績を上方修正して黒字転換した銘柄の決算発表日に注目(2023/04/24)
【株式市場特集】鉄鋼株、オートバイ株、産業ロボット株をバフェット氏へ推薦(2023/04/17)
【株式市場特集】「楽しい株式投資」を提案!大谷翔平・WBC関連株と藤井聡太関連株(2023/04/10)
【株式市場特集】消費関連の最出遅れ株、サードパーティー銘柄ともいうべき食品・水産物の卸売株に注目(2023/04/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事