アドバンテストが高値を更新、米エヌビディアの好決算・株価急伸を受け株式分割相場に買い安心感

2023年5月25日 09:27

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■9月末を基準日として1株を4株に分割の予定

 アドバンテスト<6857>(東証プライム)は5月25日、再び一段高で始まり、取引開始後は13%高の1万5830円(1770円高)まで上げ、4日ぶりに実質的な上場来高値に進んでいる。5月19日に1株を4株とする株式分割(9月末実施)を発表し、買い先行となってきた中で、25日は米半導体大手エヌビディアの四半期決算が市場予想上回りNY株式市場で急伸したと伝えられたことなどを受けて買い安心感が広がる形になった。

 このところの半導体関連株は、政府が23日に半導体製造装置などの輸出規制を発表したことなどを受けて調整含みだったが、25日は全般反発基調で始まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】1月以来、業績を上方修正して黒字転換した銘柄の決算発表日に注目(2023/04/24)
【株式市場特集】鉄鋼株、オートバイ株、産業ロボット株をバフェット氏へ推薦(2023/04/17)
【株式市場特集】「楽しい株式投資」を提案!大谷翔平・WBC関連株と藤井聡太関連株(2023/04/10)
【株式市場特集】消費関連の最出遅れ株、サードパーティー銘柄ともいうべき食品・水産物の卸売株に注目(2023/04/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事