Google Chrome、アドレスバーに入力したURLのタイプミスを検出する機能

2023年5月23日 11:38

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Google Chrome のデスクトップ版では、アドレスバー (Omnibox) に入力した URL のタイプミスを検出して正しいサイトをサジェストする機能が利用可能になっているそうだ。モバイル版では今後数か月のうちに利用可能になるという(The Keyword の記事The Verge の記事Neowin の記事)。

実際に試してみたところ、srrad.jp (正: srad.jp) や gooogle.com・googre.com・loolge.com (正: google.com) などと入力した場合に正解がサジェストされる割合は他ブラウザーより高いようだ。ただし、この機能が今後数か月のうちに利用可能になるというモバイル版でもほぼ同じように正解がサジェストされるため、効果が明確でない。chrome://flags には「Omnibox Fuzzy URL Suggestions (chrome://flags/#omnibox-fuzzy-url-suggestions)」という項目もあるが、Enable でも Disable でも動作に違いはないようだ。スラドの皆さんのところではいかがだろうか。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | インターネット | IT

 関連ストーリー:
埼玉大学で10ヶ月以上gmailをgmaiと間違えて4890件のメールを誤配信 2022年11月24日
Google検索では3割の人が結果が不満で検索をやり直す 2022年11月05日
名前のタイプミスを狙った悪質なパッケージがRubyGemsで多数公開される 2020年04月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事