個別銘柄戦略:神戸鋼やワイエイシイなどに注目

2023年5月12日 09:14

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記事提供元:フィスコ

*09:14JST 個別銘柄戦略:神戸鋼やワイエイシイなどに注目
昨日11日の米株式市場でNYダウは221.82ドル安の33309.51、ナスダック総合指数は22.06pt高の12328.51、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の29130円。為替は1ドル=134.50-60円)。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が3.5倍となったオプトラン<6235>、同じく2.8倍となったダブル・スコープ<6619>、同じく46.1%増となったネクソン<3659>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が27.7%となったコーセー<4922>、24年3月期営業利益が13.0倍予想と発表した太平洋セメ<5233>、同じく2.4倍予想と発表したワイエイシイ<6298>、同じく79.3%増予想と発表したオイシックス<3182>、同じく73.7%増予想と発表した神戸鋼<5406>、同じく45.3%増予想と発表したサンケン電<6707>、同じく30.9%増予想と発表した関西ペ<4613>などが物色されそうだ。一方、23年9月期業績予想を下方修正した浜松ホトニクス<6965>、24年3月期営業利益が36.4%減予想と発表した東エレク<8035>、同じく31.4%減予想と発表したカドカワ<9468>、同じく33.1%減予想と発表した芝浦<6590>、同じく28.8%減予想と発表した武田薬<4502>、同じく27.1%減予想と発表した扶桑化学<4368>、同じく24.4%減予想と発表したFUJI<6134>、同じく11.0%減予想と発表した菱地所<8802>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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