オエノンHDは第1四半期の黒字化と進ちょく率など好感され急伸22%高

2023年5月11日 11:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■営業利益、第1四半期で通期予想の9割近くに達す

 オエノンホールディングス(オエノンHD)<2533>(東証プライム)は5月11日、買い気配で始まった後22%高の353円(64円高)で始値をつけ、一気に年初来の高値を更新して2022年8月以来の300円台に進んでいる。10日の15時に発表した今12月期・第1四半期連結業績(2023年1~3月)の各利益が前年同期比で黒字に転換し、営業利益は8.76億円となり、期初に発表した通期予想の営業利益10億円の9割近くに達したことなどが注目されている。

 第1四半期の連結売上高は前年同期比19.3%増加した。12月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は880億円(前期比8.5%増)、営業利益は黒字化し10億円、当期純利益も黒字化し5億円。第1四半期までの推移から上振れ期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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