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ソフトバンク代理店、人気YouTuberの個人情報を利用して私的な連絡
記事提供元:スラド
契約しているソフトバンクから営業電話がかかってきた後、TwitterとInstagramのDMで担当者個人から直接連絡が来たとYouTuberのたっくーさんが明かし、「コンプライアンス違反ではないか」と指摘したことから話題となっている(たっくーさんの該当動画、日刊スポーツ、ねとらぼ)。ソフトバンクは9日、連絡を取った人物が同社の業務委託する代理店の代理店スタッフであることを認めた。そのたっくーさんによると、
「よくわからない電話かかってきませんでしたか? 自分がかけた電話がたっくーさんの声そっくりで、名前も同姓同名だったので思わずDMしました」と、私的なメッセージが届いた
という。たっくーさんは携帯会社は顧客の氏名や住所、電話番号などの個人情報を保有しているため、脅迫などにエスカレートする可能性も否めないのではないかと話している。なお、その後、ソフトバンク本社から問い合わせの連絡があり、担当者と会う予定になったとのこと。
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