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淡路島でケシの自生地が拡大
記事提供元:スラド
兵庫県の淡路島内で麻薬の原料となるケシが、約1万本見つかったという。自生していたとのことで、洲本健康福祉事務所が全て抜いて処分したとしている。花を咲かせる春から初夏にかけてが見つけやすいことから、県洲本健康福祉事務所はパトロールを強化しているという(読売新聞)。
発見されたのは「アツミゲシ」で薄紫や赤の花びらが4枚あり、草丈は0.5~1メートルほどだという。麻薬成分が抽出できることから、あへん法で栽培や所持が禁止されている。3000本規模の大きな自生地も見つかり、21年の3746本と比べて大幅に増えたという。花が散ると種子が飛散してしまうことから、夏を迎えるまでにより多く引き抜く必要があるとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、 大昔、北海道にバイク・ツーリングに行って野生の大麻を採取してくるという話を聞いたことがありますが、淡路島にケシ目当ての観光客が押し寄せるような事態になるのでしょうか?
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