個別銘柄戦略:西松屋チェやトーセイなどに注目

2023年4月6日 09:05

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記事提供元:フィスコ

*09:05JST 個別銘柄戦略:西松屋チェやトーセイなどに注目
昨日5日の米株式市場でNYダウは80.34ドル高の33482.72、ナスダック総合指数は129.46pt安の11996.86、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の27695円。為替は1ドル=131.10-20円。今日の東京市場では、23年2月期営業利益が34.4%増と従来予想の21.5%増を上回り24年2月期営業利益が4.4%増予想と発表したサンエー<2659>、23年2月期決算が従来予想を上回り24年2月期営業利益が0.9%増予想と発表した薬王堂HD<7679>、第1四半期営業利益が19.3%増となったトーセイ<8923>、24年2月期営業利益24.4%増予想で発行済株式数の0.38%上限の自社株買いを発表した西松屋チェ<7545>、3月の既存店売上高が47.3%増となったハイデイ日高<7611>、英国のレストラン運営企業を買収すると発表したトリドールHD<3397>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が40.4%増となったGameWith<6552>、24年2月期営業利益は55.3%増予想と発表した瑞光<6279>、東証グロースでは、AIを利用した融雪装置の制御に関する特許を取得したと発表したエコモット<3987>、米国で新規特許を取得したと発表した窪田製薬HD<4596>などが物色されそうだ。一方、第1四半期純利益が6.9%減となった不二越<6474>、東証プライムから東証スタンダードへの市場変更を申請をすると発表したダイセキS<1712>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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