関連記事
WHO、抗肥満薬を必須医薬品に初認定も
記事提供元:スラド
世界保健機関(WHO)は、途上国の医薬品調達の指針となる「必須医薬品リスト」に、抗肥満薬を含める方向で進めているという。諮問委員会は来月、追加申請を審査。9月に改定リストを決定する予定。WHOによると、成人の肥満は全世界で6億5000万人以上で1975年の3倍超に相当するという。リスト追加の対象となるのはノボノルディスクの「サクセンダ」の有効成分リラグルチドとなる。サクセンダはまもなく特許が切れるため、安価なジェネリック薬も出回る可能性があるという(ロイター)。
スラドのコメントを読む | YROセクション | パテント | 医療
関連ストーリー:
「ゲーム障害」を病気として認定したWHO、認定の科学的根拠を答えられず 2021年11月24日
世界保健機関、エボラワクチンを初めて事前認定 2019年11月16日
WHOが新国際疾病分類「ICD11」を正式公開 「ゲーミング障害」を追加し疾患と認定 2018年06月20日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード