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セヴシグ長野剛識がウィメンズライン「(アン)ディサイディド」スタート、変化する女性像を表現
記事提供元:ファッションプレス
セヴシグ(SEVESKIG)のデザイナー・長野剛識が、ウィメンズライン「(アン)ディサイディド((un)decided)」を、2023年秋冬シーズンよりスタートする。
■長野剛識がウィメンズラインをスタート
長野が新たに立ち上げる「(アン)ディサイディド」は、日本語では「未定の」と訳される「undecided」を踏まえて名付けられたラインだ。現代とは変化が起きやすい時代であるという考えのもと、あえて「未定」であることを肯定し、長野の思考の移り変わりとともに毎シーズン思い描く女性像を変化させてゆく。
コレクションのベースとなるのは、2012年に長野がセヴシグを立ち上げて以来培ってきた技法や素材だ。すなわち、アメリカンカジュアルをベースに、土着的な信仰や都市伝説的な物語を編みなおすデザイン手法を用いるほか、国産ジビエのレザーといった素材の使用、グラフィックアーティストやニットアーティスト、生地産地とのコラボレーションを行う。
ファーストシーズンとなる2023年秋冬では、ネイティブ・アメリカンのいち部族「ホピ族」の予言に着想を得たテキスタイルや、北海道で害獣として駆除されたキタキツネの毛皮用いたジャケット、グラフィックアーティスト「END」とのコラボレーションアイテムを展開。また、パンコール素材など、長野がこれまでにメンズウェアで用いてこなかった要素も取り入れるという。
■詳細
(アン)ディサイディド
立ち上げシーズン:2023年秋冬
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