原宿「ザ シェルター トーキョー」がリニューアル、花屋やアートギャラリーを併設

2023年3月7日 08:33

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記事提供元:ファッションプレス

 シェルター(SHEL’TTER)の旗艦店「ザ シェルター トーキョー 東急プラザ表参道原宿店」が、2023年3月3日(金)にリニューアルオープンする。

■原宿「ザ シェルター トーキョー」がリニューアル

 「ザ シェルター トーキョー 東急プラザ表参道原宿店」は、バロックジャパンリミテッドが展開するセレクトショップ「シェルター」の旗艦店。2012年にオープンして以来、原宿のメインストリートでファッションの流行を提案し続けてきた。

今回のリニューアルでは、ファサードを刷新。バロックジャパンリミテッドの新たなグローバル旗艦店として2面のLEDデジタルサイネージを設置し、ブランドコンテンツなどの情報をリアルタイムに発信する。

 フロアは、地下1階から2階までの全3フロア構成。装い新たになった店内では、マウジー(MOUSSY)、スライ(SLY)、アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)、スタイルミキサー(STYLEMIXER)、ラグア ジェム(LAGUA GEM)といったバロックジャパンリミテッドの5ブランドを展開するほか、フラワーショップやアートギャラリー、SNSライブ配信を行うスタジオなども新たに併設する。

■フロア構成

■地下1階:マウジー フラッグシップ ショップ&ギャラリー

 地下1階には、マウジーのフラッグシップショップを展開。通常のラインナップはもちろん、「ザ シェルター トーキョー」でしか手に入らないスーベニアシリーズ「クラブ マウジー 303(CLUB MOUSSY 303)」や「ディズニーシリーズクリエイテッドバイ マウジー(Disney SERIES CREATED by MOUSSY)」、環境に優しい素材を使用したサステナブルライン「M_」など、充実のコンテンツをそろえる。

 また、フロア中央にはアートギャラリー「ローヴスギャラリー(LOVUS gallery)」を併設。2023年3月より、年間12から15の個展を開催する。記念すべき第1回目のアーティストには、ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」のクリエイティブ・ディレクターを務めるKOUSUKE KAWAMURAを迎える。

■1階:都内初出店のスタイルミキサーやフラワーショップ

 1階には、都内初出店となるスタイルミキサーをはじめ、スライ、ラグア ジェムなどが登場。シェルターのバイヤーが厳選したアイテムが並ぶ「シェルター セレクト(SHEL’TTER SELECT)」のコーナーでは、インポート商品やスニーカー、日本未上陸ブランドのバッグなど、ここでしか買えないアイテムを販売する。

 併設されたフラワーショップでは、品質にこだわった鮮やかな生花や、癒しを与えてくれるグリーンが勢ぞろい。すぐ横にはフラワーベースも販売しているので、好みの花や植物とセットで購入するのもおすすめだ。

 さらに、ZOZOTOWNとコラボレーションしたポップアップスペースも常設。第1弾として、ZOZOTOWNで展開するメンズブランド「ウィム バイ リドム(WYM LIDNM)」のリアル店舗を期間限定でオープンする。

■3階:アズール バイ マウジー&ホーム雑貨など

 ブランド15周年を迎えたアズール バイ マウジーはフロアを2階へと移し、インラインに加え、4つのコンテンツをフルラインナップで展開。ティックトッカーとのコラボレーションアイテムに加え、セレクト雑貨やルームウェアなども取り扱う。

■ザ シェルター トーキョーの限定アイテムも!

 リニューアルオープンを記念した限定アイテムも見逃せない。マウジー フラッグシップ ショップの限定デニムジャケット&デニムパンツは、それぞれに異なるダメージ加工やパッチワークを施した“1点モノ”。実際に店舗へ足を運んで、自分だけの1着を探してみて。

 また、ザ シェルター トーキョーの限定スーベニアシリーズ「クラブ マウジー 303」にも注目。軽やかなメッシュ素材のバックパックや、爽やかなブルーのミニバッグ、ポップなグラフィックを配したマグカップなど、お出かけやキャンプにも最適な“ストドアテイスト”のアイテムがそろう。

【詳細】
ザ シェルター トーキョー 東急プラザ 表参道原宿
リニューアルオープン日:2023年3月3日(金)
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ 表参道原宿B1-2F

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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