個別銘柄戦略:エアトリやミライトワンなどに注目

2023年3月2日 09:10

印刷

記事提供元:フィスコ

*09:10JST 個別銘柄戦略:エアトリやミライトワンなどに注目
昨日1日の米株式市場でNYダウは5.14ドル高の32661.84、ナスダック総合指数は76.06pt安の11379.48、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の27485円。為替は1ドル=136.00-10円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業増益率が12.5%増となった伊藤園<2593>、23年9月期業績予想を上方修正したエアトリ<6191>、23年3月期売上高予想を上方修正したイーレックス<9517>、自社株取得枠の拡大を発表したミライトワン<1417>、中期経営計画の業績目標を上方修正した岡部<5959>、2月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高が27.1%増となったキーパー技研<6036>、2月の百貨店売上高の売上高が30.9%増となったH2Oリテイル<8242>、2月の銀座本店(銀座店と浅草店)の売上高が46.3%増となった松屋<8237>、東証スタンダードでは、23年3月期業績予想を上方修正した日ダイナミクス<4783>、科学技術系ソフト関連企業を買収すると発表したユビAI<3858>、23年3月期の株主優待の内容を発表したMCJ<6670>、2月の売上高が14.0%増となったはせがわ<8230>などが物色されそうだ。一方、発電用豪州石炭価格の下落が伝えられたことから住石HD<1514>など関連株は買い手控えられそうだ。東証スタンダードでは、3月の既存店売上高が1.5%減となったワークマン<7564>、業績と配当予想を下方修正した東海リース<9761>などは軟調な展開が想定される。《CS》

関連記事