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ビジネスには必須! 「I don’t know」を使わない英語の代替フレーズ Part2
前回に引き続き、今回も「I don’t know」の代替表現を紹介する。
【前回は】ビジネスには必須! 「I don’t know」を使わない英語の代替フレーズ
■Who knows
質問している側が特に明確な回答を求めていないと思われる場合に使うフレーズ。回答を求めているわけではなく、会話のきっかけとして質問していることが分かる場合などに使われる。
例)
Do you know when the stores are going to open again?
Who knows?
■Why don’t we ask (someone)?
someoneの部分には「him, her, them」もしくは具体的な人物名となる。直訳すれば「~に聞いてみよう、~はどう思う?」という訳になる。受けた質問に対して「分からない」と返すのではなく、「まずは他の人の意見を聞く」という方法。中々高度なテクニックであり、特にビジネスシーン等では有効といえるだろう。
■Your guess is as good as mine
「良い視点だ。私も同様の疑問を抱いている。」といったニュアンスのフレーズ。中々知的な印象を与える、質問に対する回答といえる。
■How should I know
同じ質問を繰り返されて、うんざりすることもあるだろう。その場合はこのフレーズを使うと良いだろう。「そんなこと分かるわけないだろう」といったニュアンスを含んでいるので、使う相手は選ぶ必要がある。
■Dunno
最後に紹介するこのフレーズは、代替表現というよりI don’t knowを単純に短く発音したものだ。このフレーズは非常に口語的であり、また特に若い世代に用いられる表現のため、ビジネスシーンでは余り適切ではない場合もあり得る。かなりリラックスした状況や家族・友人間での会話で使うのが一般的だ。
「I don’t know」はさまざまな代替表現がある。英語力のレベルアップを考えている人は、今回紹介した表現をインプットして頂き、それらを状況に応じて上手く使い分けられるよう積極的にアウトプットしていこう。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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