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DARPA、AIで機体を制御する戦闘機の試験に成功
記事提供元:スラド
米防衛高等研究計画局(DARPA)は13日、F-16の複座型をAI搭載仕様に改造した機体での空中戦テストに成功したと発表した(DARPA、PC Watch)。
この改造機体はX-62Aという名称でも呼ばれており、 DARPAのACE(Air Combat Evolution)プロジェクトの下で開発しているAIアルゴリズムを搭載しているそうだ。そして2022年12月、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で、数日にわたって複数回の飛行のテストを実施したという。テストは非常時に備えてパイロットも搭乗。テストでは複数の離着陸やドッグファイトを含む模擬飛行や武装の試験などを実施した。今回のテストではAIエージェントが実物大の戦闘機を制御できることを実証できたとしている。
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