個別銘柄戦略:アドウェイズや三菱ケミGなどに注目

*09:08JST 個別銘柄戦略:アドウェイズや三菱ケミGなどに注目
昨日16日の米株式市場でNYダウは431.20ドル安の33696.85、ナスダック総合指数は214.76pt安の11855.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比155円安の27515円。為替は1ドル＝133.90-134.00円。今日の東京市場では、発行済株式数の13.57％上限の自社株買いを発表したアドウェイズ＜2489＞、23年3月伊業績予想を上方修正した三菱ケミG＜4188＞、調整後営業利益が前期22.4％増・今期5.7％増予想と発表したブリヂストン＜5108＞、発行済株式数の23.5％の自社株消却を発表したジャフコG＜8595＞、発行済株式数の3.74％の自社株買いと株主還元の基本方針を発表し今期営業利益が11.0%増予想としたトレンド＜4704＞、22年3月期配当予想を上方修正したPI＜4290＞、東証プライム以外では、23年2月期の業績と配当予想を上方修正した買取王国＜3181＞、シリコンバレーのスタートアップ企業AiFiと業務提携したセキュア＜4264＞、中期経営計画を発表したI-ne＜4933＞、BNCT（ホウ素中性子捕捉療法）用照射装置を用いた非臨床試験へ治験薬を提供すると発表したステラファーマ＜4888＞などが物色されそうだ。一方、経産省が再エネ特措法に基づく報告を求めた関西電＜9503＞、東証プライム以外では、23年12月期営業利益が24.1％減予想と発表した木徳神糧＜2700＞、大株主による発行済株式数の8.19％の株式売却を発表したイーディーピー＜7794＞などは軟調な展開となりそうだ。《CS》