個別銘柄戦略:東京ベースやビーロットなどに注目

2023年2月16日 09:11

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記事提供元:フィスコ

*09:11JST 個別銘柄戦略:東京ベースやビーロットなどに注目
昨日15日の米株式市場でNYダウは39.78ドル高の34128.05、ナスダック総合指数は110.45pt高の12070.59、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円高の27620円。為替は1ドル=133.90-134.00円。今日の東京市場では、23年1月期の業績見込みを上方修正した東京ベース<3415>、営業利益が前期43.5%増・今期50.7%増予想と発表したビーロット<3452>、23年12月期営業利益が45.0%増予想と発表したサッポロHD<2501>、中期経営計画で自己資本経常利益率10%以上、配当性向30%以上を目標とした古野電<6814>、東証スタンダードでは、23年3月期業績予想を上方修正した電算<3640>、中期経営計画で25年11月期営業利益3.00億円計画(22年11月期1.20億円)としたミット<4016>、1月の既存店売上高が前年比2.0倍となったAPHD<3175>、23年3月期利益予想を上方修正したジャルコHD<6625>、発行済株式数の2.78%上限の自社株買いを発表した幸和製作所<7807>、発行済株式数の2.22%上限の自社株買いを発表した毎日コムネット<8908>などが物色されそうだ。一方、23年12月期営業利益が14.0%減予想と発表したホットランド<3196>、東証スタンダードでは、筆頭株主の保有株式売却を自社株買いで取得すると発表した東ラヂエタ<7235>、株主優待制度を廃止すると発表したラピーヌ<8143>などは軟調な展開となりそうだ。《CS》

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