政府、モデルナの従来株ワクチン約4610万回分を廃棄へ

2023年2月15日 08:22

印刷

記事提供元:スラド

厚生労働省の報道発表資料によると、モデルナの従来株ワクチンが2月11日に従来株ワクチンの有効期限が来たことから、供用を終了することとなったと発表した。なおオミクロン株対応型に関しては継続して接種が行われる(厚生労働省)。

あるAnonymous Coward 曰く、 同じ資料に掲載された表によると、供給された約1億4,300万回分のうち、国内に配送した数が約9,690万回分で、廃棄した数が約4,610万回分となる模様。

 スラドのコメントを読む | 日本 | 医療

 関連ストーリー:
第一三共のワクチン、最終段階の臨床試験でファイザーやモデルナと同程度の有効性を確認 2022年11月18日
オミクロン株対応ワクチン接種を20日から開始へ。モデルナは国内に工場建設検討 2022年09月15日
厚労省、オミクロン株対応ワクチン接種を9月に前倒し。モデルナはファイザーらを提訴 2022年08月31日
政府、10月からオミクロン株対応のワクチン接種を開始方針 2022年08月09日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事