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米農務省、学校給食に使われる砂糖の量を制限へ
記事提供元:スラド
米国農務省は3日、学校給食の新しい栄養基準を提案した。シリアル、ヨーグルト、フレーバーミルク、朝食用ペストリーなどの甘味食品が初めて加糖制限の対象になるそうだ(AP News)。
この計画では、8オンス容器のチョコレートミルクには10グラム以上の砂糖が含まれてはならないといったことや、マフィンやドーナツなどの糖分の多い穀物デザートは、朝食時に週2回までに制限されるといったことが規定されるらしい。また2027年秋までには、学校給食に含まれる加糖を、朝食と昼食の1週間あたりの総カロリーの10%未満に制限する予定があるとのこと。また、学校給食に含まれるナトリウムを2029年秋までに30%削減する案も出ているそうだ。
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