関連記事
Wine 8.0がリリース
記事提供元:スラド
「Wine」の最新版「Wine 8.0」が公開された。毎年1回実施されているメジャーバージョンアップで、今回リリースされた「Wine 8.0」では、この1年間に寄せられた8600以上もの変更が反映されているという。大きなものとしては、PE(Portable Executable:Windowsの実行ファイル形式)フォーマットへの変換が完了し、すべてのモジュールがPEフォーマットでビルドできるようになったことなどがあるとしている。このほか、「WOW64」サンクがほぼすべてのUnixライブラリに対して実装され、32bitのPEモジュールが64bit Unixライブラリを呼び出せる改善が図られたとしている(WineHQリリース、窓の杜、ubunlog)。
スラドのコメントを読む | オープンソースセクション | オープンソース | Wine
関連ストーリー:
Windows 11のメモリ整合性無効化でIntel Arcのパフォーマンスも向上するという報告 2022年11月06日
Wine 7.0が正式リリースへ 2022年01月21日
Valve、Steamが利用できる携帯ゲーム端末「Steam Deck」発表。Zen2とRDNA2採用 2021年07月16日
カプリソーネ早飲み、ギネス世界記録は16秒65 2021年03月27日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク