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「ほぼ日手帳2023」4月はじまりの新作、植物学者・牧野富太郎やミナ ペルホネンとコラボ
「ほぼ日手帳」シリーズの新作「ほぼ日手帳2023 spring」が、2023年2月1日(水)に発売される。
■スケジュール帳の定番「ほぼ日手帳」4月はじまりの新作
「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして誕生して以来、スケジュール帳の定番として多くの人々に愛用されている「ほぼ日手帳」。多彩なバリエーションの手帳は、スケジュール帳としてはもちろん、日記やノート、スケッチブック、スクラップ帳と、多彩な用途で活躍してくれる。今回は2023年度版のラインナップに、手帳の暦が4月から始まる春の新作が加わる。
■牧野富太郎博士
中でも特に注目したいのは、4月から放送されるNHK連続テレビ小説のモデルとなった植物学者・牧野富太郎をモチーフにしたシリーズ。「日本植物分類学の父」として知られる牧野が残した、精密で美しい植物図の数々を落とし込んでいる。
■手帳カバー「牧野富太郎/コウシンソウ」
たとえば、牧野が1901年に描いた「コウシンソウ」の植物図は、手帳カバーにプリント。関東北部の山地の湿った岩上に特産する多年生の食虫植物を、墨と水彩を駆使して印象的に描写した作品だ。
このほか、手帳と相性抜群の「ほぼ日の下敷き」や、同じ用紙や方眼で作った「ほぼ日の方眼ノート」もラインナップ。1900年に描かれた「ヤマザクラ」の第一図版、彩色が施された「カントウタンポポ」と「ノアザミ」の植物図など、心を落ち着かせてくれるような線描の数々がデザインされている。
■ミナ ペルホネンの人気シリーズにも新作
毎シーズン人気のミナ ペルホネン(minä perhonen)からは、服を仕立てる際に残る布のかけらを手作業でパッチワークした「piece,」の新作が登場。素材も製法も異なる生地を縫い合わせたカバーは、オリジナル8種類、カズン10種類、weeks9種類と、サイズごとに豊富なバリエーションが用意されている。
■水戸岡鋭治による特急列車「かわせみやませみ」のデザイン
最後に紹介するのは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」など、鉄道車両や駅舎などのデザインを数多く手掛けてきた水戸岡鋭治とのコラボレーションカバー。JR九州の特急列車「かわせみやませみ」の座席シートなどのために描かれたデザイン画を、「ほぼ日手帳」のカバーとして仕立てている。
■商品情報
「ほぼ日手帳2023 spring」
発売日:2023年2月1日(水)
取扱店舗:直営店「TOBICHI(東京/京都)」、ほぼ日ストア(WEB)、全国のロフト、Amazonなど
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