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Twitterの閲覧数可視化、有名アカウントが沈黙や消去へ
記事提供元:スラド
昨年末にTwitterのイーロン・マスク氏はすべてのツイートの閲覧数(インプレッション数)を表示する新機能「View Count」を発表した。この機能は日本のユーザーにも実装されているが、NEWSポストセブンの記事によると、この結果として一部の自称インフルエンサーが姿を消したり、過去の発信をすべて非表示にしたり、ツイート自体を停止するなどの行動を取る例が出ているという。閲覧数の可視化により、フォロワーの割に読まれてないなどがバレてしまうのを回避するためではないかとみられている(NEWSポストセブン)。
Twitterの更新を止めたWEBプロダクション事業主は、実際には存在しない自称インフルエンサーの女性アカウントなどを駆使してまとめサイトに誘導してきたが、インプレッション数が見られるようになったのを機に、アカウントを停止することにしたという。こうしたアカウントのフォロワーの大半は金銭で買ったものであったため、フォロワー数と閲覧数がかみ合わなくなるのを防ぐためなのだそうだ。
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