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杉並区職員が住基ネット閲覧で情報漏洩 暴力団関与か
記事提供元:スラド
11月末、東京都の杉並区職員が住基ネットにログインし、個人情報を知人に漏洩した事件で、警視庁は杉並区職員とその知人を再逮捕した(産経新聞、日刊ゲンダイ、朝日新聞)。
容疑者は20人以上の個人情報を不正に閲覧していたという。容疑者は暴力団関係者からの依頼を受けて人探しをしていたと見られている。閲覧対象の中には暴力団関係者や過去に逮捕されていた人物も含まれていた模様。区職員の容疑者は静脈認証で住基ネットにログインできる権限を持っており、2018年以降、二十数人の個人情報を業務目的以外で閲覧していたとされる。
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