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Windows 11 22H2、更新プログラムでタスクマネージャーの配色がおかしくなるトラブル
Microsoft が 11 月 29 日にリリースした Windows 11 バージョン 22H2 のプレビュー版更新プログラム (KB502004) では一部のゲームでパフォーマンスが低下する問題やキーボードショートカットによる IME 切り替えで一部のアプリが応答を停止する問題が修正されているが、その一方でタスクマネージャーがおかしな配色になる問題が発生してユーザーを困惑させているようだ(KB502004 既知の問題、Windows 11 22H2 既知の問題と通知 米国版、Neowin の記事、onMSFT の記事)。
22H2 のタスクマネージャーは Windows のカラーモード (テーマ) に応じた配色となり、「プロセス」タブではプロセスのリソース使用量に応じて色の濃さが変わるヒートマップがアクセントカラーで表示される。しかし、KB502004 を適用するとカラーモードのうちアプリモードのみが適用されるべきタスクマネージャーに Windows モードも同時に適用されてしまい、配色がおかしくなるようだ。Microsoft はカラーモードで「カスタム」を選ばず、「ダーク」または「ライト」を選択する回避策を紹介しているが、「ダーク」を選択すると選択した色によってはアクセントカラーが正しく適用されないこともある。手元の環境では明るい紫色のアクセントカラーが濃い青色で表示される。
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